舌
舌(ベロ)が口臭の原因になることがあります。
舌は口の中で歯と同じかそれ以上に重要な働きをしています。
甘い、辛い、酸っぱい、苦い、など味覚を司る役目があることは誰でも知っていることです。
ところで、舌の表面に苔(コケ)のようなものが付着することがあります。
黄色っぽいものや白っぽい苔です。
これを舌苔(ぜったい)と言います。
そして、この舌苔が口臭の原因になることがあるのです。
毎日、朝晩に歯をきちんと磨いているし、歯ぐきの手入れもしている。
虫歯もいまのところ無いし、歯周病にもかかっていない。
胃腸も丈夫だし。
それなのになぜ口臭がすると言われるのだろうか。
そんな時に疑ってみるのが舌苔です。
舌が原因でおこる口臭の対策
もしかしたら口臭の原因なのかも知れません。
この舌の表面に付着している苔を取り除くために、歯ブラシなどで、舌を磨く方法があります。
舌ブラシまであります。
しかし、あまり強く舌を磨くのはかえって危険だという声もあります。
舌は敏感で傷つきやすいですから、
ゴシゴシと歯ブラシや舌ブラシで舌をこするのは舌を傷つけてしまいます。
もうひとつ注意しておきたいのは、あまりにもきれいに舌苔を取ってしまうと、
舌が外からの刺激に対して弱くなり、炎症を起こしたりする危険性があることです。
また、体の自衛本能が作用して、新たに舌苔を大量に作ろうとしますから、
舌苔の除去は適度にすることが良いようです。
舌全体が薄く白っぽい時は舌苔はありません。


